ミュージックビデオ(MV)とは
ミュージックビデオ(以下MV)は、音楽、ミュージシャンのプロモーション映像として約30年前に誕生しました。MVはプロモーションビデオ(PV)と呼ばれ、音楽産業における重要な宣伝ツールとして定着し、製作本数も増加の一途を辿ってきました。近年は年間約2500本もの作品が製作されております。
宣伝ツールとはいえ、作品によっては実験的、革新的な映像表現を取り入れるケースが多々あったことから、国際的なフィルムフェスティバルや様々なメディアからもその作品性は評価され、独立した音楽映像作品=ミュージックビデオと呼称されるに至りました。
ミュージックビデオ(以下MV)は、音楽、ミュージシャンのプロモーション映像として約30年前に誕生しました。MVはプロモーションビデオ(PV)と呼ばれ、音楽産業における重要な宣伝ツールとして定着し、製作本数も増加の一途を辿ってきました。近年は年間約2500本もの作品が製作されております。作品性や認知度に加え、現在ではインターネットや携帯電話の動画コンテンツ配信、DVDパッケージ販売等、「宣伝物」から「商品」へと変化し、需要の幅を広げている事は我々MV製作者にとっても喜ばしい限りです。
MV製作環境の変化
このようにMVが「宣伝物」から「商品」へと変化する中、発注者からの請負条件を見直し、目的外使用の対価や二次使用料を受け取る事などのへの改善を望む声がMV製作会社の中でも高まってきました。
またレコードメーカーのCD売上低下に伴う宣伝費削減により、映像製作現場はその打撃をダイレクトに受けて、製作会社はじめ製作スタッフ陣は非常に困難な環境で製作せざるを得ない状況下に置かれていることも事実です。さらに需要の高まりに相反し、有能なスタッフや才気ある人材に適正な対価を支払えないジレンマ、環境変化への対応の遅れを抱え、結果、有能なクリエイターがMV製作から離れて行かざるをえない事態が見受けられることは誠に残念であり、これらの事態に対しては、ただ「良いMV作品を作る」ことだけに専念して製作環境の改善に努める余裕がなかった我々MV製作者自身が反省して止みません。
MVにおける映画製作者団体として組合を設立
しかしこれらについて、MV発注者への取引条件の改善交渉や製作環境の改善を個々の事業者が行うことにも限界があります。
そこで2年前に、MV製作を主たる事業とし東京に事務所を置く会社が集い、
(1)取引条件の改善によってMVの製作環境をよくすることと、(2)映画製作者としての権利を検討すること、任意の団体『音楽映像製作者協会(略称:JMVPA)』を立ち上げました(2007年4月設立総会開催)。
その後、経済産業省、文化庁、弁護士の先生の意見をふまえた結果、映画製作者団体として、経済産業省傘下の事業協同組合を設立することになりました。
協会理念
1)日本の音楽映像(ミュージックビデオ)に関わる文化及び産業の振興と発展を目的とし、会員相互の交流・懇親・情報の交換を通して、労働環境・取引条件・製作環境の向上を目指し活動します。
2)MVPAは音楽と音楽映像の相互関係を深め発展させるため、マルチメディア時代の様々な表現方法の探究・新しい価値の創造・技術と知識の向上を目指しながら、音楽製作者と音楽映像製作者の相互理解・協力・協調によって互の文化的・芸術的価値を高め、作品を多くの人に届くことを目指し活動します。
3)映画製作者の権利団体として、音楽製作者と交渉をし、二次使用料の徴収と分配を通じて、音楽映像製作者(個人・法人・諸団体)の著作権保護・確立、権利の拡大・擁護に努めます。
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名称:音楽映像制作者協会
英語表記:
MUSIC VIDEO PRODUCTION ASSOCIATION
略称:MVPA
事務局
〒106-0032 東京都港区六本木3-16-35
Tel: 03-3585-3703 担当者名 佐鳥 加藤
e-mail
jimukyoku@mvpa.jp